2011年10月29日

秋晴の下





爽やかな風が吹く秋晴の朝です。


いよいよ「わかやまFANフェスタ」まであと1週間と1日…


企画から約1年…


ほぼ毎朝通うこの和歌山城で自分が主催者スタッフとしてイベントを行うなんて思ってもいませんでした。

「丼米わかやま」から流れをくむこのイベント。


実行委員会に与えられたテーマ…


丼ぶりの全国大会「丼サミット」の和歌山市誘致を視野にいれた動き…


観光都市わかやまの実現…

実行委員会を5回ほど済ませ企画が煮詰まりつつあった春…。


2011年3月11日
東日本大震災


この国の将来が闇に包まれていた4月初旬の実行委員会…当然お祭りムードなどなく…

「自粛」の文字もよぎる雰囲気でした。


そんなムードの4月下旬…
実行委員会メンバー3人で津波の被害にあった宮城県東松島市に炊き出しのボランティアに参加しました。

人が暮らす町の「壊滅」という状態を目の当たりにし絶句しました。

その町でへとへとになるまで子どもたちと遊び、お年寄りのお話を聴きました…

そんなボランティア活動を通じそこで暮らす人たちに逆に元気をもらいました。

この事が「自粛」という二文字を消してくれました。

それから…

って!!

まだ始まってもなければ終わってもないので思い返し語るのはこれくらいにしときます(((^^;)


わかやまが好きな人がわかやまをもっと好きになり、おもてなしの心で人を招きたくなるまちづくり。


3つのちさんちしょうからわかやまFANを拡大・開発する五感に響くイベントを!


「食」地産地消…丼
「歌」地産地唱…ライブ
「翔」地産地翔…よさこい

わかやまの自慢は…この場に集ったわかやまFANのみんなやで!

…みたいな1日になればいいなと思っています。


そして今胸にあるのは…

4つ目のちさんちしょう

地産地笑(^ー^)です!


みなさん6日は砂の丸でいっしょに笑顔になりましょう!



Posted by コギー at 08:39Comments(0)