昭和少年

今朝のミルク〜

ミルク〜おはよう(^-^*)/
ミルク…

1993年…夏
阪和銀行副頭取射殺事件。それから15年…
2008年8月5日午前0時…時効。

1993年私は二十歳…

当時、私は自動車ディーラーに勤務していた。
後日だったか…弾痕が残った車をはじめて見た…

そのみじかにおきた記憶に残る事件が時効をむかえた…


世間知らずが背伸びして、必死にカッコつけてた…二十歳の私…

競うようにむちゃな酒を飲み…
ポケットベルで待ち合わせ（笑）

15年前〜
たしか阪神タイガースが珍しく（当時は最下位定位置）亀山、新庄、オマリー、パッキーで最後まで優勝争いをした年だと思う。
八木の幻のホームランの翌日甲子園のライトスタンドでこれまた珍しい木戸のグランドスラムを目撃した…
友人3人とひとり1部屋のルームシェアをしていたのもこの頃かな？

1993〜恋をした〜君に夢中〜夏の日の君に〜
カセットテープで流れていたかな…


新聞の時効のニュースを見て…
あらためて15年…早いと思った。

法律は改正されたが、無念を感じる方がまだたくさんいるはず…
時効15年は早過ぎる…

私も犯罪被害者の家族のひとり。
犯人が逮捕され裁きを受け服役中でも、怒りや無念や悔しさや寂しさ…そして現実は消える事はない。

時効なら…その消えないものだけが残る…