2013年06月13日
熊野街道の旅 その1

天国に旅立った城ネコ吉宗くんの記事が最後かな~

今回旅をはじめるのを期に熊野街道旅日記を綴りたいと思います。
いつまで続くか、次回が有るのか(^。^;)
さて、熊野古道とは日本書記にも登場する自然崇拝の地である熊野三山への宇多法皇(907年)の熊野行幸が最初と言われてます。
江戸時代に入ると、伊勢詣と並び熊野詣は広く庶民が行うようになりました。
熊野古道は主に5つの道をさします
紀伊路、小辺路、中辺路、大辺路、伊勢路
この旅は山中渓から和歌山県を南にを歩く紀伊路の旅からはじめたいと思います(^-^*)
旅のスタート山中渓駅

山中関所や昔の宿屋跡など周辺の石畳を散策しながら馬目王子を拝み雄ノ山峠へ向かいます!


峠の手前、和歌山と大阪の県境、その名も境橋

日本最後の仇討ち現場です!
あだうち免許、でサブローさん何しはったんですか!?
このあたりは電車をスマホで流し撮り練習する余裕あり

和歌山へ入って一番目の
中山王子

ここから雄ノ山峠超えへ

山口王子

至る所に産廃反対の文字が…
確かにこの街道は動かすことができない歴史遺産、千年の歩み、わたしたちの世代の産物で汚すのはあまりにももったいない気がします、、
昼めし休憩
山口神社

ここからはこの道しるべが導いてくれます!
ほんま困ったときに…(^。^;)
もう少し数があれば、あと矢印と

民家をすり抜け
川辺王子

足下の目印追っかけ次の目印は
このシュロの木


ご近所は中村さんだらけの
中村王子

強そうなお侍さんですね
力侍神社で一休み


国道渡っていよいよ紀ノ川越え
その昔は橋などありません


川辺橋を渡って最後のチェックポイント
吐前王子
これまた田んぼの真ん中です

布施屋の駅まではこんな感じのあぜ道をてくてく

今回のコースのゴール
布施屋駅(^^)

途中の休憩と迷子を入れて約5時3三万歩の旅でした
次回案内地図では布施屋駅から海南駅の矢田峠超え
伊太祈曽で一度区切れば3時間かな~?
無理なくのんびり熊野街道の旅はまだまだ入り口です(^^
道あるところに人と暮らしと歴史有り
つづく。

Posted by
コギー
at
06:38
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