2011年06月19日
14歳…


昨夜、森下雄一郎氏とお話しさせていただいて…
森下氏が取り組まれている活動
「send to 2050」2050年に向けて…。
中学生…14歳を対象にした子どもサミットの開催…
教育は30年計画である…
小学生を対象にしたひとづくりのイベントとの違い…
小学生の子どもたちは大人が提供したものや環境に対して順応性だ高くそれを笑顔で返してくれる。
その笑顔は提供した大人の自己満足につながる…
それに比べて中学生は大人が想像する、また期待する笑顔や反応を返すとは限らない…
だから企業やメディアは中学生を対象にした教育やイベントを避ける…
大人のベースとなるのが14歳。
その子たちに広い世界をみせて、平和を愛する日本人としてのアイデンティティーを芽生えさせる。
やがて14歳彼らが日本のリーダーとなり世界に平和をもたらす。
「send to 2050」
教育30年…
当時の14歳…現在44歳
44歳の親…現在74歳
右肩上がりに暮らしてきた日本人…戦争に負け多くの命を失った国と感じさせないくらい。
これからの日本…そして日本人…どこに向かうべきなのか。
ある意味満たされていて目標を見失っているような気がする。
そして、今の自分が14歳の青年に何を伝えられるのか。
ほんとに昔はよかった?

Posted by
コギー
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09:04
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