2013年11月15日

熊野街道の旅 その5

10月は水曜日の休みが二回ともみごと台風だったので1ヶ月ぶりの熊野街道の旅です!

前回のゴール紀伊宮原駅からスタート


今回は比較的ショートコース有田川を渡り、糸我峠を越え、熊野古道の宿場として賑わった湯浅へと抜けるルートです!

いざっ!醤油発祥の地 湯浅へ出発(^^)

道あるところに歴史あり古道に昭和を感じます。


郵便番号より短い電話番号に農電??

スプライト!


天神社にお参りし


有田川を渡ります






ちょっとわかりにくい道標


国道42号線を横断し糸我へはいるとすぐ中将姫ゆかりの寺「得生寺」へ


その昔姫の名声をねたんだ継母が伊藤春時に殺害を命じる。しかし、姫の徳に打たれた春時は剃髪し、名を得生と改め姫を守った。この事が名の起こりとされている。
毎年5月14日には中将姫が菩薩のお迎えを得て大往生を遂げた説話から、二十五菩薩練供養が行われるそうです。




樹齢500年を超える3本の大楠に囲まれた糸我稲荷神社にお参りし




資料館は残念ながら定休日


歩みをすすめるとすぐに糸我王子へ到着!




さあ!みかんを眺めてこの日唯一の難所糸我峠へ!


空へ空へと峠を登ります


峠の休憩所でちょっといっぷく




竹やぶの道を歩みをすすめ


着いたところは…


峠の茶屋跡、
その昔冷やしミカンが人気スイーツ


木のゲートの向こうには湯浅町




峠を下る途中に養蜂の箱が近くによるとミツバチブンブン!


夜泣松は泣く子も静め


下り道はまもなくゴール


吉川にある海に流れない逆川の橋は…


井戸で水くみ身を清め安全祈願の行者石




逆川神社の逆川王子に到着!




逆川渡り湯浅の町並みへと歩みを進めます


杖でひとつき弘法大師の井戸


今も昔も次回日高へと続くコースの険しさを予告する看板、、




ほどなく湯浅の町並みへ


宿なくてもなんだかホッと一休み気分に


醤油発祥地


保存される生活が文化に歴史に…










昔の雰囲気残るお風呂やさん




ゴールはすぐそこ!
昼食はこれっ!て決めてたのですが…


生しらす丼は定休日(T_T)


残念、、

回れ右すればゴールの湯浅駅


伝言板もまだまだ現役


海南の熊野の大鳥居から湯浅の宿場
昔の人はこれを1日で歩いたのかな?

藤白峠と下津拝野峠クタクタの糸我峠の茶屋いにしえ人は冷えたみかんを美味しく食べたことでしょう(^^)

宿場湯浅でゆっくりしたら
崔嵬の険阻【さいかいのけんそ】と嘆かせた『鹿ヶ瀬峠』が行く手を阻みます。
広川から日高へと大峠、小峠、古道に現存する最長の石畳が古道ロマンを感じさせてくれることてしょう。
次回はコンディションを万全に歩みを進めたいと思います(^^)

つづく。

追伸
この日の打ち上げは(*^o^*)

和歌山駅の立ちのみ!
生ビール300円 まぐろタタキ380円 もやし玉子炒め150円 早呑みやすうまサイコー(*^^*)




水木曜日のたかいさん限定メニューを追加注文


オムレツ


モツもやし小鍋


これまたやすうま(*^^*)

今流行の…
ごちそうさん(^o^)


Posted by コギー at 00:38Comments(0)