2011年3月11 日14時46 分18秒…



写真は3ヶ月前の過去の現実…
2011年3月11日14時46分18秒、日本観測史上最大のマグニチュード9,0の東北地方太平洋沖地震が発生した。
この地震により波高10メートル以上、最大遡上高40,5メートルにも大津波が発生し、東北地方の太平洋沿岸部に壊滅的な被害をもたらした。
また地震の揺れや液状化現象、地盤沈下、ダムの決壊などによって、北海道、東北、関東の広大な範囲で被害が発生した。政府は震災による被害総額を16兆から25兆円と試算している。
(被害総額には原発事故被害は含まず)
地震と津波による被害を受けた東電福島第一原発では、全電源喪失により原子炉の制御不能から放射能物質の放出を伴う原子力事故に発展した。
天災ではない先の見えない原発事故。
世界で唯一の、計画的な戦略攻撃による核被爆国日本が2度目の被曝…。
非核三原則の妥協…1955年原子力基本法の審議、中曽根康弘議員の答弁「原子力燃料を人間を殺傷するための武器として使わない」…。
広島長崎の原爆死者の合計戦後の死者を含め416,221人
現実は消えることなく時を刻み続けている。
東日本大震災
死亡…15,405人
行方不明…8,095人
(6月10日現在)
悪夢ではない…けして人の噂も75日にしてはならない日本の現実。
そして、私たちがひとりひとりが背負わなければならない事実。
ねぇ日本の偉いさんにマスコミさん…
加害者を探すより、被害者を救う知恵を出しあおうよ…

Posted by コギー at
15:25
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