寿命


寿命。
短命・長命…
人がこの世に生きた時間。
昨日、38年でこの世を去った友人を見送った…
ほんとに悔やまれる短命だ。
いろんな気持ちが混ざりあう…
悲しい気持ち…
寂しい気持ち…
自分にも起こるかもしれないという想像の恐怖…。
そして、昨夜…
仕事が終わるか終わらないかの時間にいっしょに暮らす明治45年生まれ99歳の祖父が体調不良との連絡が…
熱が高いらしい…
救急車をと言ったが
叔父を呼んでくれと…
やはり孫には遠慮があり頼みにくい事もあるだろう…
その叔父も高齢者の仲間入りをしている年齢…
慌てさせたらかわいそうだから迎えに走る
「家で待ってて」と告げるが、待たないのが昔の人だ…
どこどこまで歩いて出とくから…と。。。
探すのに一苦労する。
叔父夫婦を乗せ、自宅到着。
かなりしんどそうな祖父。。。
日赤の救急に連れていく事にする。
超高齢者には点滴がいちばん効く事は長い介護経験から得ている知識だ。
ただ…慣れていない者が超高齢者を車に乗せ移動させるのにはかなりの時間がかかる。
日赤に着くと救急の入り口が変わっていて2周目でやっとチェックイン。
なんやかんや言いながら二人がかりで車イスに乗せ
(歩かせたほうが早かった…)
検査…検査…点滴。。。
帰る頃には祖父もすこしスッキリした顔に。
自宅に戻り
叔父を自宅に送り
晩飯テイクアウトで帰宅。
今朝は微熱があるがいつもの様子のおじいちゃんだ(^ー^)
寿命…
いろんな人から学ぶものだと実感する。

Posted by コギー at
08:22
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